公益社団法人 福岡県水難救済会

大和高田救難所(やまとたかだ)

大和高田救難所 所在地

〒839-0253
柳川市大和町鷹の尾1237番地2
山門羽瀬漁業協同組合内
 ・大和漁協   ・中島漁協
 ・有明漁協   ・皿垣開漁協
 ・山門羽瀬漁協 ・高田漁協


TEL 0944-76-3282
FAX 0944-76-9331

沿革

平成13年1月大和高田漁業協同組合連合会傘下の6漁協にて大和高田救難所が発足。

その後、平成18年3月柳川大川漁業協同組合連合会と合併し、福岡県海苔共販漁業協同組合連合会となり東部地区の大和高田救難所を経て、平成24年6月の有明海漁連、海苔共販漁連の合併により福岡有明海漁業協同組合連合会東部地区の大和高田救難所となる。

救難所について

柳川市大和町、みやま市高田町は、筑後平野の西南端の有明海に面している。有
明海は、内湾性の遠浅の海で、干満差は日本一で6メートルにも及び干潮時には
広大な干潟が現れる。筑後川、矢部川など多くの河川が流れ込んでいるため栄養分が多く、魚介類の宝庫であるとともに全国有数のノリ養殖漁場でもある。
当地区では10月の採苗より始まるノリ養殖業を営む漁業者が所属している。

救難所の周辺には、海童神社があり、雲龍型の土俵入りの元祖である第10代横
綱「雲龍久吉」の逸話が残り、同型を受け継ぐ数々の力士たちの参拝を受けている相撲人のメッカとなっている。

また、毎朝行われる自由市場は、江戸時代から続くと言われる名物の朝市で有明海の海の幸と地元産の新鮮な大地の恵みを買うこと

救難所紹介

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