有明マリン救難所 所在地
〒836-0011
大牟田市健老町231-2
株式会社小宮鉄工所内
TEL 0944-52-8774
FAX 0944-52-8788
沿革
昭和62年3月8日に、三池海上保安部の指導により、海の安全に対する意識の向上を図ることを目的として、有明海小型船舶安全協会を結成。
構成員は大牟田地区、大川地区、久留米市城島町地区のプレジャーボートの会員54名で発足。
その後、平成13年1月13日に福岡県水難救済会有明マリン救難所として開所した。
救難所について
平成13年1月13日 三池海上保安部 指導の元、有明マリン救難所を設立し、早いもので18年が経過しました。
大牟田市にある有明マリン救難所は福岡県の最南端、熊本県との県境にある。
有明海で唯一大型船が出入りできる三池港があり、港湾の敷地内には三池海上保安部もある。
沿岸一帯は、10月頃から4月頃までは海苔ひびが海一面を覆い壮大な風景が展開される。
7月の海の日を中心に行われる「港まつり」は、記念式典や海事功労者の表彰を皮切りに、子供みこしや海洋教室、そして祭り一番の盛り上がりを見せる大蛇
山の競演など多彩な催しものが行われ、毎年近隣から多数の参加者が集う。
また、 世界遺産となりました 三池エリア(三池炭鉱関係)では宮原坑、三池港(旧長崎税関三池税関支所)と三池炭鉱専用鉄道敷などが世界遺産候補として注目されており、近隣から大勢の見学者が訪れている。
又、大川市は家具の町で知られておりますが、エツのシーズンになりますとエツ漁体験が出来ます。筑後川の昇開橋にも橋渡り体験もしてみてください。
毎年、三池海上保安部と我が水難救済会とは、協力して海の安全に対する意識の高揚を図る目的として、安全講習会、人命救助訓練を実施しております。当協会は大牟田地区、大川地区、久留米市城島地区会員で結成され、日々努力しております。