大島救難所 所在地
〒811-3701
宗像市大島1809-8
宗像漁業協同組合 大島支所内
TEL 0940-72-2311
FAX 0940-72-2540
沿革
昭和2年7月、大島救難組合として発足。
その後大島救難所として現在へ至る。
従来より陸上にて火災等が発生すれば消防団員として出動し、海上にて事故等が発生すれば救難所員として出動していた。
救難所について
大島と沖ノ島の二島からなり、大島は宗像市神湊から市営渡船で約20分の玄界灘に浮かぶ県内で最大の離島です。
宗像三女神を祀る神の島として古代から中国や朝鮮などの大陸と九州を結ぶ海の架け橋として重要な役割を果たしてきました。昨今では観光に力を入れ、23年4月には釣堀・シーカヤックなど海洋体験ができる「うみんぐ大島」がオープン。
26年3月には「九州オルレ」に「宗像・大島コース」が県内第一号として認定されております。
8月7日には「七夕祭り」が行われます。中津宮では祭壇に青笹をたて、願い事を書いた短冊を結び付けて子供達から大人までが七夕踊りを奉納しながら願い事の成就を祈ります。
中津宮のそばには伝説と同じ「天の川」が流れ、川をまたいで牽牛神社と織女神社があり、大島が「天の川伝説」の発祥の地という説もあります。
このように古くからの伝統・文化も大事に守りながらも新しい観光要素を取り入れていき、元気な島を目指していきたいと思っております。