公益社団法人 福岡県水難救済会

福間救難所(ふくま)

福間救難所 所在地

〒811-3219
福津市西福間3丁目47-1
宗像漁協津屋崎支所 福間出張所内


TEL 0940-2-0011
FAX 0940-3-224

沿革

昭和9年7月29日、福間救難所は前進である福間浦救難組合の設立により発足した。
当時、漁師は小学校卒業で船に乗る習慣であり、満12歳で救難組合員に加入していた。

救難所について

およそ3キロに渡って続く白い砂浜と心地よい潮風”西日本の湘南”との呼び声も高い海水浴場「福間海岸」は、県内有数のマリンスポーツのメッカとして知られ、特にボードセイリング(ウインドサーフィン)のしやすさにおいては日本一という評判もあるほど、一年を通して風と波が安定していて、海水浴シーズンは沢山の家族連れやカップルで賑わっている。

福津市福間漁港は船あたりの真鯛の水揚げが県内有数。鯛は福津市の特産品でそ
の新鮮な真鯛を存分に味わって頂こうと、福津市では5月から6月に「ふくつの鯛茶づけフェア」を行っている。

毎年1月3日に福間海岸などで行われる「玉せり」は、南町区・緑町区に古くか
ら伝わる伝統行事。
毘沙門天のお祓(はら)いを受けた締め込み姿の男衆が、海で清めた直径31センチメートル、重さ12キログラムの大玉を先頭に「わっしょい、わっしょい」と威勢の良い声を上げながら諏訪神社を参拝する。
その後、男衆は海岸へと向かい砂浜や海の中で勇ましく玉を競い合う。

救難所紹介

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