公益社団法人 福岡県水難救済会

長浜救難所(ながはま)

長浜救難所 所在地

〒802-0012
北九州市小倉北区末広1丁目16番16号
北九州市漁業協同組合 長浜支所内


TEL 093-521-1093
FAX 093-521-1097

沿革

長浜救難所の歴史は古く、大正8年5月5日に小倉救難所として開設し、平成14年7月1日に長浜救難所と名称を変更した。

平成20年の漁協合併に伴い、所属が長浜漁業協同組合から北九州市漁業協同組合長浜救難所に変更になった。

その後、近くの砂津大橋の架け替えを含む国道199号線の大規模工事に伴い、平成23年現在地に移転した。

救難所について

長浜救難所は、JR小倉駅から徒歩10分と非常にアクセスが良い場所にある。

救難所と地域の繋がりとしては、白洲灯台の管理及び清掃がある。
この白洲灯台は、藍島沖にあり江戸時代から浅瀬に船が乗り上げる海難事故が頻発し、多くの死者が出ていたのを見かねて、豊前国企救郡長浜浦の庄屋であった岩松助左衛門が今から200年前に建設した灯台である。

また、地元には毎年7月に開催される小倉祇園太鼓があり、これは古くから伝わるお祭りであり、「太鼓祇園」といわれ、福岡県指定無形民俗文化財としても有名だ。
お祭りの際には地元住民と連携し、地域文化の継承に貢献している。

最近では毎年4月から12月の第2・4土曜日に「長浜朝市」を開催し、地元住民と漁業者の触れ合いの場を提供し、大変な賑わいをみせている。

救難所紹介

arrow福岡地区 arrow糸島地区 arrow糟屋地区 arrow宗像地区 arrow北九州地区・他 arrow有明地区