芥屋救難所 所在地
〒819-1335
糸島市志摩芥屋3824
糸島漁業協同組合 芥屋支所内
TEL 092-328-2023
FAX 092-328-2073
沿革
昭和30年頃、芥屋にも救難所が存在していたが、諸般の事情により活動停止(廃止されていた)平成になって新たに救難所を組織しようと言う機運が高まり、平成16年4月1日、福岡県水難救済会、芥屋救難所として発足した。
救難所について
糸島半島の西端に位置し最西端の海上に突出す芥屋の大門は、玄界国定公園の中でも名勝奇岩として全国的に知られる日本最大の玄武岩洞で、洞窟は神秘的な景観を呈している。
国の天然記念物に指定され、糸島を代表する観光地の一つだ。
遊覧船が芥屋漁港から4月から11月の間だけ運航されている。
近くには芥屋海水浴場があり、環境省認定の快水浴場百選に認められたこのビーチは、透明度が高く遠浅であるため家族連れに大人気で、シーズン中の週末は1
日に約1万人の観光客が海水浴場へつめかけると言われている。
また夏の終わりには芥屋海岸を会場に「サンセットライブ」が開かれ、美しい自然と心地よい潮風の中での野外音楽フェスティバルで毎年盛り上がりを見せている。
芥屋救難所は玄海国定公園内に位置する救難所で、観光客の水難事故・レジャー船舶等の海難事故などが発生し、海上保安庁や消防から救助要請が入ることがある。
その為の救助訓練や規律訓練などを所員全員で定期的に行っている。
« 岐志新町救難所(きししんまち) 相島救難所(あいのしま)»