公益社団法人 福岡県水難救済会

地島救難所(じのしま)

地島救難所 所在地

〒811-3511
宗像市地島136-8
宗像漁業協同組合 地島支所内


TEL 0940-62-1172
FAX 0940-62-0051

沿革

昭和27年8月25日、多発する海難事故に対し、組織的かつ効果的に救助活動を行うため、本会に参入し現在に至る。

救難所について

地島は周囲9.3キロメートルで約80世帯、人口約170人の小さな島です。

島には泊地区と白浜地区の2か所の集落があり、神湊漁港から市営渡船が白浜港まで25分で連絡しています。
休日には釣り客も多く、クロやメイタ等が釣れます。漁業中心でアワビ・サザエ・ワカメなどの磯漁業が盛んです。

やぶ椿が約6,000本自生し、平成8年に「ツバキロード」という名前の遊歩道も整備され、ハイキングには最適です。
展望台が2ヶ所設けられており、特に北側の倉瀬展望台からの眺めは良く、そこから大島や行き交う船を眺められます。

特産品には地島近海で取れた磯の香りがする天然ワカメ、やぶ椿からとれる椿油などを地元の道の駅で販売しています。毎年3月の初旬には「地ノ島椿祭り」が行われ、いろいろな演芸や特産物の販売、地島海鮮鍋、椿油ごはんなどの販売、海産物つかみ取りなどが行われ、臨時便も出て多くの観光客で賑わいます。

救難所紹介

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