旧門司救難所 所在地
〒801-0854
北九州市門司区旧門司2-4-11
北九州市漁業協同組合 旧門司支所内
TEL 093-321-6801
FAX 093-321-6802
沿革
沿革従来、海難事故が発生した場合、漁協の組合員が出動して救難活動を行っていたが、令和6年4月旧門司救難所を開設し、海難事故及び水難による人命救助等を行っている。
救難所について
旧門司救難所は北九州市門司区北東部に位置し、潮の流れが速い関門海峡に面しています。海峡の一番狭いところは幅約650mとなっており、早鞆(はやとも)の瀬戸と呼ばれている。太平洋と瀬戸内海をつなぐ要所になっており、多い時には1日に約1,000隻の大型船や小型船が行き来する。潮流は速いときで10ノット(時速約18.5㎞/h)を超えることがあり、流れも1日4回変わり危険を伴う海域です。
近くには和布刈(めかり)神社があり、御祭神は月の女神であり潮の満ち引きを司る「導きの神様」といわれ、1800年前の創建から今日に至るまで和布刈神社の神様はこの地で関門海峡を見守り続けている。
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